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『おもいやり』

「思いやり」とは、相手の気持ちや立場を理解し、配慮したり気遣ったりすることです。

AI・DX技術が発展してとても便利になっている世の中ですが、対面での接する機会が

少なくなっているのも現状です。そして、もう少し相手の気持ちを考えれば、防げる

事件・事故も報道で多く知らされます。

時には膝をつけ合いながら議論をして、互いに手と手を取り合い、関係性を深めて、

創意工夫をして活動をしていかなければいけない場面もあると思っております。

相手の立場になって考え、共感する気持ちを持つこと、そしてその気持ちを行動に

移すことでより良い関係性が生まれお互いを知るきっかけになるのではと思っております。

そして私たちPTAの主語は子供です。まずは愛するわが子やその周りの友だちが笑顔で

過ごせるよう、大人が全力で子どもたちを応援すること。そして保護者と先生が互いに

良好な関係を築くこと。それらは子どもたちにとってマイナスな要素はありません。

これからも、思いやりの心をもって活動していただければきっと子供たちにも伝わると

信じております

令和7年度 旭川市ＰＴＡ連合会 会長 菅原 達朗